月５万円を手堅く稼ぐコツ

アフィリエイターになろうと思ってホームページを始めましたがまだぜんぜん成果が出ていません。
というわけで、とりあえず月５万円を目標に当面やっていきたいと思います。

今回の参考文献は名著アフィリエイトで手堅く月5万円稼ぐ50のコツです。

Ａ．サイト制作に関して
　１．テンプレートは踏み台にすべし
　　　テンプレートを使うことで、簡単に見栄えのいい商品ページを作成することができる。
　　　楽天だけでなく、リンクシェアやその他のＡＳＰでもフリーのテンプレートを公開しているのでそれらが活用できる。
　　　お勧めのテンプレート公開ページは下記のとおり。
　　　ｂａｂｙｓ　ｈｏｕｓｅ　アフィリエイト用テンプレート
　　　犬も歩けばテンプレート
　　　楽天アフィリエイト　ＨＴＭＬテンプレート集
　　　＊加工が禁止されているところもあるので注意が必要です。

　２．アフィリエイトであることを宣言すべし
　　　訪問者が自分が訪れたサイトとは別のサイトで買い物をすることになるので違和感を覚えることになる。
　　　これを回避するため、自分のサイトがアフィリエイトであることを宣言した方がいい。
　　　藍玉さんは、こんな感じで紹介しています。→悩みドットジェイピー

　３．店主の顔を見せよ
　　　ハンドルネームでいいので、どんな人が運営しているのかがわかるようにしておくと、訪問者に安心してもらえる。
　　　ブログの活用も効果的である。
　　　訪問者の中にはショッピングサイトとアフィリエイトの区別がつかない方もおり、そういう場合、運営者のプロフィールは訪問者にとっての安心材料にもなる。

　４．さらに上を目指すならＨＴＭＬを理解せよ
　　　月５万円を稼ぎ出し、さらにその上を目指すなら、ＨＴＭＬやＣＳＳなどを理解してデザインや機能で他のサイトと差をつけたワンランク上のサイトを完成させていこう。
　　　オススメ書籍
　　　詳解HTML ＆ XHTML ＆ CSS辞典
　　　HTMLとスタイルシートによる最新Webサイト作成術ホームページでなにを伝える？どう作る？
　　　できるホームページHTML入門 Windows対応

　　　オススメ情報サイト
　　　とほほのＷＷＷ入門
　　　みんなのタグ辞書
　　　ｓｉｒｉａｓｕ．ｎｅｔ

　５．ＳＥＯ対策：検索エンジンに自分のサイトを登録しよう
　　　検索エンジンには「ディレクトリ型」と「ロボット型」の２種類があり、初心者で始めやすいのは「ロボット型」のほうです。
　　　コチラのほうは、費用もかからず、登録へのハードルも低いからです。
　　　＊「ディレクトリ型」でも無料コースはありますけどね。

　　　登録ページはコチラのグーグルのトップページにあります。
　　　下から３行目の、「Google について」をクリックして、次のページの上から４行目の「サイトの登録 / 削除」をクリックして進んでいくとサイトの登録が面にたどり着けます。

　　　なお、グーグルは多くの検索サイトと提携しているため、グーグルで登録しておけば他の検索サイトでも自分のサイトが検索結果として表示されるようになります。

　６．ＳＥＯ対策：適切なキーワードと配置で検索エンジン上位表示を狙う
　　　ａ）どう表示するか
　　　　　ＨＴＭＬのタグを利用します。
　　　　　代表的なタグは＜ｔｉｔｌｅ＞、＜ｓｔｒｏｎｇ＞、＜ｈ＞です。
　　　　　使い方はオードソックスなもので＜ｔｉｔｌｅ＞○○○＜／ｔｉｔｌｅ＞というような感じで使い。真ん中の○○○のところにキーワードを記入します。

　　　ｂ）何を表示するか
　　　　　一口にキーワードといてもいろんな表現の仕方があり、今回の場合何が良いかというのが悩みどころとなります。
　　　　　そこで、オーバーチュア株式会社が無料で提供しているキーワードアドバイスツールです。
　　　　　ここは、検索サイトで使われる検索キーワードの利用数を、関連情報も含めて調べることができます。
　　　　　どっちを使おうか悩んでいるキーワードを両方検索してみて、よく利用されている方か、より自分のイメージに合った方を自分のサイトで使うと良いと思います。
　　　　　＊私が行ったときは文字化けしていて上手く見れませんでしたが結構役に立ちそうな雰囲気でした。
　　　　　　でもどうやったら見れるんだろう。
　

Ｂ．運営・管理に関して
　１．スケジュールを立てて、計画的にページを作っていく。
　　　平日はレイアウトの大まかなところを作ったり、さまざまな情報収集などをしておき、休日にページの細かいところを作りこむなど限られた時間の中で効果的に進めるようにする。
　　　＊自分のサイトへのアクセスが集中する時間でのアップロードを避けるなどの工夫も必要である。

　２．訪問者の動きをつかんでサイトを最適化する。
　　　ＡＳＰレポートなどを活用して売れ筋をつかむ、また、予想通り売れていない商品に関しての対策を練る。
　　　見るポイントは下記の３つ。
　　　ａ）インプレッション　：　訪問者が掲載商品の広告を見ること。広告表示回数。
　　　ｂ）クリック数　：　掲載商品がクリックされた数。
　　　ｃ）クリック率　：　訪問者がそのページの掲載商品をクリックした割合。

　　　反省点ａ）ページへの誘導はＯＫか。
　　　　　　ｂ）ｃ）ページ来訪者に対しての、商品への誘導はＯＫか。　など。

　３．ＳＥＯ対策
　　　ページランクを常に気にかける。
　　　「Google ツールバー」をインストールして、Google　内でのページランクを確認するという方法があります。
　　　ダウンロードはＧｏｏｇｌｅホームページのGoogle の様々な使い方のところからダウンロードできます。
　　　インストール後、Ｐａｇｅ　Ｒａｎｋのところにカーソルをあてると自分のサイトがGoogle内でどのくらい検索されやすいかというのを１０点評価で表示してくれます。
　　　ちなみに私の本館は１／１０でした（汗）
　

　４．質問メールへは自分で対応する。
　　　アフィリエイトサイトの場合、問い合わせへの対応は購入者への良い印象を与えられる唯一のチャンスなので、広告主任せにせず自分で対応する。
　　　＊私自身まだアフィリエイトの奥深い部分が良くわかっていないので真意が掴みかねていますが、やっていくうちにわかってくると思います。

　５．文章に愛を込める。
　　　魂を込めるという言い方でも良いかもしれません。
　　　要は、自分が伝えたい相手に、自分の言葉で説明することが大切だということです。
　　　私も時々驚きますが、会社員や主婦など立場によってピンと来るキーワードや視点が大きく違っていたりします。
　　　紹介の仕方でも自分のサイトのオリジナリティが発揮できるので、借り物ではなく、自分の言葉で紹介していくことが大切だと思います。

　６．ピンときた情報はすぐ公開しよう
　　　現代は流行りすたりが早い、ということがよく言われていますがまさにそのことです。
　　　ブームに火が付いて一気に盛り上がりすぐに衰退していきます。これをアフィリエイトの販売のプロセスと比較するとわかりやすいと思います。
　　　流行りだしてからページを作ってあわてて、検索エンジンに登録する。どんなに頑張ってもおそらく、検索エンジンの上位に入るには数ヶ月かかるでしょう。その間その流行は持続しているだろうかということです。
　　　逆に、はやりだしたときに自分のページが既に完成していて公開されていれば、数ヶ月ライバル不在という事になります。

　７．継続が大切である
　　　私の場合、「売れない」というよりもサイト作りが上手くいかないというところで苦悩していたことが結構ありました。
　　　「売れない」以前の問題です、しかし、よく見てみると有名なアフィリエイターの方でも結構こういう時期はあったみたいなので、最初のうちの産みの苦しみなのかもしれません。
　　　私の場合は、楽天広場で知り合った方々から励ましなどを頂き、とりあえず継続していくことを最優先にして、楽しんでやっていける範囲でやろうという風に方向転換をして今に至っています。
　　　そう考え直してから、気が楽になり、現在に至っています。

Ｃ．上級テクニック編
　１．比較で見せる
　　　商品そのものや、スペック・サービスの比較は有効なコンテンツとなる。
　　　購入者の代理人として、自分が買う場合どこをどう比較するかという視点で比較しておくと、買う側にとって非常に便利なものになる。

　２．特集で盛り上げる
　　　季節やイベントなど、時事的な流行に合わせて特集を組む。

　３．定番商品を作る
　　　上とは逆で、息の長い定番商品コーナーを作ると、商品の入れ替えや、在庫のチェックなどの手間が省ける。

　４．トータルコーディネートで心をつかむ
　　　商品をひとつ単体で載せるのではなく、ランドセルのページに入学式用のスーツを載せるなど、関連商品をまとめて置くようにする。

　５．買わせるレイアウトの極意は左上
　　　なるべくスクロールさせずに一発で見せることが重要です。
　　　オススメ商品であればあるほど、ページ左上段に近い場所へ配置する。
　　　また、たくさんある場合は迷わず別のページにしていく。

　６．アドセンスを利用する
　　　Google　の新サービスであるアドセンスを利用すると、自分のサイトにあった広告をプログラムが自動的に探してきて貼り付けてくれるというサービスです。
　　　この本の内容とは違ってきますが、少し前に作ったコンテンツであまりメンテに時間をかけられないようなページに貼るのも手ではないかと思います。

　７．ライブリンクを利用する
　　　あらかじめ条件を指定しておくと、その条件に見合った商品のリンクが貼られるというものです。
　　　代表的なものは、
　　　「キーワードリンク」
　　　「ベストセラーリンク」
　　　「ジャンル別ベストセラーリンク」などです。
　　　また、アマゾンには「サーチボックスリンク」というものもあり、自分のサイト内にアマゾンで扱っている商品の全てが検索できるｂｏｘを設置できるというものもあります。

　８．軌道に乗ったら姉妹店も作る
　　　１つのサイトで５万円の壁が越えられなくても、２つ持っていれば超えられるという場合もあります。
　　　ただ、どっちつかずで内容の薄いものにならないように注意しなければなりません。

　９．集客重視のサイトも持つ
　　　売上はなくても集客できたらアフィリエイトに呼び込める
　　　自分の趣味や興味を生かしたコミュニケーション用のサイトを一つ作るということだそうです。
　　　私も始めてみてわかりましたが、ホームページ作成ソフトの使い方を覚えた後、レンタルサーバーと契約してホームページを更新していくだけで結構大変で、これにＡＳＰとの契約などが入ってくるとけっこうキツイです。
　　　少なくとも私は大変でした。というわけで、「ホームページ作りも初めて」という方はこの辺からスタートして、まず仲間を増やしていくところに重点を置いて進めて行くと結構楽しくできるような気がします。

１０．メディアに露出させる
　　　新聞や雑誌などのメディアに露出させることができると読者増には効果的なようです。
　　　といっても私の場合はそれ以前の問題なので、まずコンテンツをキッチリ整備していくところから地道にやっていこうと思います。

以上、私のサイトにとりあえず必要なところをメモ書きしてみました、実際にはここにある以上にさまざまな内容があり、また、商品リンクの貼り方や、オススメのＡＳＰ一覧、アフィリエイト情報関連サイトの紹介や、エイジさんのワンポイントアドバイスがあるなど充実した内容となっています。
とりあえずやれるところまでやってみて、行き詰ったらまた読もうと思える名著でした。

最後にもう一度、参考文献はコチラ↓です。